とある晴れた昼過ぎのこと・・・ 滋賀里3丁目の現場にいましたが、 ある感情がこみ上げてきました!
滋賀県にお住まいの方なら誰しもが一度は この感情が芽生えたことがあるはず!
必ず? いや・・・おそらく、いや・・・たぶん?
『よし!琵琶湖のほとりまで歩いてみよう!』
理由はわかりません、とにかく琵琶湖のほとりまで 歩いてみます。
琵琶湖に向かって歩くこと約18分、興味をそそる標識を発見!! 近江八景の霊松?
確かに『近江八景』、『唐崎の松』は聞き覚えが・・・ある。 よし、行ってみよう!
細い路地みたいな道路を進んでいくと・・・唐崎神社を発見! おそらくその先は琵琶湖か?
そして近江八景の1つを拝めるのか?
なるほど! ここは『唐崎の夜雨』と呼ばれる近江八景の1つのようですね。
残り7つは?すぐさまネットで調べてみました。
- 石山の秋月
- 瀬田の夕照
- 粟津の晴嵐
- 矢橋の帰帆
- 三井の晩鐘
- 堅田の落雁
- 比良の暮雪
以上のようです。近江八景巡りをするかしないかはあなた次第! さ
て、唐崎神社に戻り・・・
なんとこの唐崎の霊松・・・現在3代目? 『3代目唐崎の松』・・って3代目J SoulBrothersかよ! と、つっこみをいれていただいたかた、ありがとうございます。詳しくは説明文をご覧ください。
とにかく古くから受け継がれてきたんですね。
これが3代目JSoul・・・ではなく、怒られますね。すみません。
3代目の『唐崎の松』なんですね!圧巻! 3代目のこの松も、樹齢150~200年とは・・・
これまた前回と一緒で江戸時代から?当時はどのような感じだったのだろう?どのような人々が見ていたのだろう?歴史ロマンを感じますね。
当時の浮世絵を発見・・・
江戸時代後期、歌川広重(安藤広重)の代表作のようです。
その他、調べてみると『唐崎の松』は和歌・俳句などでも柿本人麻呂、紀貫之、松尾芭蕉らの一句があるようです。ここに来たのだろうか?
『近江八景 唐崎の夜雨』・・・数百年、数千年前の人々もこの風景を堪能のでしょうか?
琵琶湖の向こうに見える山は『近江富士』と呼ばれる三上山かな?
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近江八景、唐崎の松はもちろんのことながら、私が最も興味をもったのは、す
みません、この『みたらし団子!』。
2枚目の写真を撮影した時にみたらし団子ののぼりを発見!
またまた、調べてみたら代々受け継がれてきて、現在の店主は19代目のようです。
また、注文を受けてから焼いてくれるそうで買わないわけにはいかないでしょ!
店内でも食べれるみたいでしたが、5本入りを注文して持ち帰りました。
なぜなら、近くに公園があるみたいで、せっかくなのでそこで琵琶湖を眺めながら食そうと・・・いざ、出発!
歩くこと1分、かくれんぼ、おにごっこ、キャッチボール、バトミントンなど家族連れで皆さんが楽しんでいるなか、みたらし団子を食するにはよさげな場所を発見!
でも、いいですよね、ここ!分譲地からでも自転車なら10分位で来れますし、休日には家族でのんびり遊べそうです、もちろんみたらし団子を食べながら・・・
ついに登場!どうですかこの焼き具合・・・おこげもあっていい匂いです。では・・
間違いない!そらおいしいでしょ・・・感想は、皆様が実際に食してみてください。
そろそろ皆様が飽きてきそうなので、本日の発見へ!
ご近所を歩いているといろいろな発見があって楽しい ですね。恥ずかしながら私も『唐崎神社』に初めて来ました。
そして、19代目の店主が営むみたらし団子屋さんですが、 実は、20代目の後継者さんもいるようです!
4代目の唐崎の松に受け継がれていくときにも、このお店が 続いているといいですね。
次回、発見?はいずこへ?