ぶらり散歩・・・ 前回は岡崎神社~永観堂まで散歩しました。
今回はその続き・・・哲学の道を散歩します。
そして・・・ ぶらり岡崎エリア~番外編~もUPしますので ぜひ ご覧くださいませ。
さて永観堂から団体観光客の皆様と一緒に歩いていると 哲学の道に到着しました。
『哲学の道』って?・・・まずはこの若王子神社前の若王子橋から始まり、北へ約1.5m(銀閣寺橋)にわたり続く散歩道のことです。
名前の由来は?・・・京都の哲学者、西田幾多郎氏がこの道を思索にふけりながら散歩していたことから当時は「思索の小径」と言われていたそうですが、その後、西田幾多郎氏の愛弟子の田辺元や三木清らも好んでこの道を散策したことから「哲学の道」とも言われるようになったみたいです。
散歩道は琵琶湖疎水に沿っており、山手側は自然林が続き、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉・・・と、四季折々を満喫できる京都でも有数の観光スポットになっております。
またここは『日本の道100選』にも選ばれているようです。
・・・ということで、京都では『府道天の橋立線~日本三景を実感する~』、滋賀県では『唐橋~戦略の重要拠点として歴史に名を刻む~』、『湖岸道路~琵琶湖を横断~』が選出されておりました。
目指せ、完全制覇‼日本の道100選?
だいぶ紅葉してきていますね。残念ながら西田氏のように思索にふけるまでには至りませんでしたが・・・皆様もぜひ 散歩してみてください。
半ばほど進むと・・・石畳的な神社の参拝道が右手にありました。寄ってみましょう。
何かあるかも?
むむむ・・・これは?・・・前回の狛うさぎ、狛いのししに続く第3弾?早速行ってみましょう!
発見!狛ねずみ!・・・?何か持っているようですが?何でしょう?
巻物のような?バームクーヘンのような?
どうやら向かって右はオスで、巻物を持っているようです『学業のご利益?』、左はメスで、持っているものは、お酒の入れ物?薬の入れ物?でしょうか・・・『無病息災のご利益?』、ともかくこの【狛ねずみ】・・・全国的にもここしかいない!とも言われています。
ぜひ哲学の道散策時にはお寄りください・・・特にねずみ年生まれの方!
無事に【狛ねずみ】を発見し、弊社岡崎の物件へ戻る途中・・・あ~、さっきの神社は『大豊神社』って言うのね・・・入り口の鳥居がありました。
実は・・・哲学の道沿いにある『大豊神社』には【狛ねずみ】がいる! って後出しで、今回のぶらり散歩は終わっていくのでありました・・・
次回は平安神宮~南禅寺編に突入です? ってすでに散歩済なのですが・・・ その前に今回は岡崎エリア~番外編~をUPさせていただきます。