地盤改良が始まり、ついに動き出した衣川の現場・・・ 今回はどのような変化があるのだろうか?
そして、 『見~つけた!』・・・が意味することとは?
では早速写真をUPさせていただきます。
基礎の形に合わせ、根伐りから始まり、砕石を敷き詰めていきます。 ・・・ん? 何かある? すでに見つけた方はおられるでしょうか? では、一緒に叫びましょう!
『見~つけた!!』
まだの方はぜひ見つけてください! 何を?
ああああああ~~~~っ!!! 隠されてしまった・・・そう、現場は動いているのです!
防湿シートを上から被されてしまいました。 急いでください・・・早く見つけてください!
うぉ~~~~~っ! さらに上からコンクリートを・・・そこまでするのか・・・ 勿論です!
これは『捨コン』と呼ばれる作業で、防湿シートの設置後に 捨てコンクリートを打設します。
この作業は、基礎底面を平らにしたり、建物の通り心や 基礎などの位置を決める、墨出しのために必要なのです。 急がなくては・・・
も、もはやここまでか・・・
そして、現場は配筋作業に進んでいくのであった・・・ いったい何が隠されていたのであろうか?
次回、 乞うご期待!・・・なんてあるわけないですよね。 答えは、
鎮め物でした。 地鎮祭をしたときにお施主様からお預かりしていたものです。
ちゃんと忘れずに鎮めてくれていたんですね・・・監督!
監督・職人さん曰く・・・ 『基礎が大きすぎ・・・捨てコンの打設が大変やったわ!』 今日も現場は動いている・・・そう、今日も! 現場に行ってきます!