お祭りといえば?

2017/07/23(日) すべて日々のこと

7月も残りわずかとなり、祇園祭も明日は後祭の山鉾巡行ですね。

私は京都に来て今年で4年目になるのですが、仕事や私用と重なることが多く、 いまだに山鉾巡行をしっかりと見たことは無いのです。

いつかは見てみたいなと思っているのですが今年も重なってしまいお預けです。 ?

お祭りは大好きなので、お囃子を聞くと少しソワソワしてしまいます。

そこで今回は地元のお祭りについて書こうと思います。 ? 地元のお祭では夜の船山車運行があり、港町なので山車が船の形をしています。

 船山車の上では、虎舞の演舞や太鼓の演奏

山口太鼓

(躍動感がすごくて、ブレた写真しかありませんでした(涙))

海の男はやっぱり演歌!ということなのでしょうか、演歌の歌謡ショーが行われ、 船山車の前ではその曲に合わせた手踊りの団体が並び、 夜の街中や商店街を練り歩くお祭なのです。 学生の頃は、ヨサコイチームを追いかけていたのが懐かしい思い出です。

七福神

七福神の衣装を着た人たちが乗っている宝船の船山車もありました。  

日中には大神輿の巡航が行われ、大神輿を担いで船に乗ったり、 商店街を歩いたりと市内を巡ります。

その集団の中には鹿子踊りを踊る人たちもいます。 地元の鹿子踊りは、 よく知られている太鼓を打ちながら踊る「太鼓踊系」ではなく、 大きな幕を手で広げながら踊る「幕踊系」なのです。

太鼓や笛等のお囃子を演奏する人たちは別に居て、一緒に付いて回ります。 ?

太鼓踊系とは違った雰囲気ですが、私は幕踊系の方が好きで、 地元に住んでいた時は毎年の楽しみでした。

でも恥ずかしい話、小さい頃はどうしてもあの鹿子の被り物が怖く、 祖父の後ろに隠れないと見られなかったのです。 怖くてもついつい惹かれてしまう、不思議なものだなと思います。 

懐かしくて長々と書いてしまいました...

みなさん、お祭りは好きですか? お祭りで力をもらって今年の猛暑も乗り切りたい、とそんな風に思う毎日です。

今年の夏も、しんどいこの暑さに負けずに頑張りたいと思います。  

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。 次回もよろしくお願いします。

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