前回は前置が長すぎて申し訳ありません( TДT)ゴメンヨー ここからが『前鬼川』沢登りのスタートですv( ̄Д ̄)v イエイ いきなりですが、下は北股川出合という沢の合流地点になります。 今回はここをジャブジャブと遡上していきます(^○^)
しばらく進むと2段10mの滝が! キレイでしょ(*´▽`*)
ここは滝の直登は避けて、右側の岩場↓を巻いていきます。 写真中央少し右側にロープも見えますが、ある程度登り慣れている方ならそのまま岩場を登れますよ(^^)v
滝の天辺から見下ろすとこんな感じです。 結構迫力あるんですよ(@_@;)
2段10m滝を過ぎると直ぐに 約120m続くナメの登場です! ナメとは、『一枚岩の上を水が滑るように流れている地形の事』を言います。
このナメを歩いたり、身を任せて流されるのが気持ち良いのなんの(((o(*゚▽゚*)o))) でも結構ツルツルして滑りますが。
120mのナメを過ぎると最初の難関ポイントです。 右岸をへつり(壁に這いつくばりながら横切る)ながら越えていきます。 下は越えた後に撮ったポイントです。 写真中央の木の下をへつってきました。
さぁ皆さんお待ちかね! この沢で私が一番好きなポイント↓『箱状の廊下』です(((o(*゚▽゚*)o)))
キレイでしょ°???(???)???° 上から見下ろすとこんな感じ(´・∀・`)ヘー 廻りからこの箱状の廊下に水が流れ込んでくるのですよ(((o(*゚▽゚*)o)))
パノラマにしてみましたが良く分かりませんね(;^_^A
山からまさに水が湧き出ています(@_@;)
前鬼の代わりでしょうか。 門番の様に樹が立ち塞がっています。
しばらくこんな岩場を進みますと。
垢離取場(こりとりば)
エメラルドグリーンの美しい淵『垢離取場』に到着です!
「垢離(こり)」とは「身についた罪・穢(けが)れ」のことで、
今でも修験道の行者さんたちは、この淵に首まで浸かって心身を清めるそうです(´・∀・`)ヘー
帰り際に『箱状の廊下』の『廊下』部分に入ってみました。 神秘的ですね(((o(*゚▽゚*)o)))
もう直ぐこの美しい沢もエンディングです。
初の沢ブログいかがでしたでしょうか。 今までの山とまた違った美しさと涼しさが伝われば良かったのですが(^^)v
第2段の沢登り暑気払いシリーズを用意しておりますので、次回を乞うご期待くださいv( ̄Д ̄)v イエイ