皆さん こんにちわ~♪ 巷ではいよいよ ゴールデンウィークですね。
斯く言う当社も本日から連休に入っているのですが 私は訳あって現場へ いそいそと...
(訳?それは秘密です♪) それはさておき、皆さんこれ ↓
何をする道具かご存知でしょうか?
DIYがお好きだったり、深夜のBSでのTV通販をご覧の方でしたら 「あっ!!」と思われると思います。
これは【マキタ マルチツール】という道具なんですが、
(ちなみ通販のは外国メーカーだったと思います。間違っていたらすみません。)
かなり便利ツールでして、私も個人的に買おうか迷っていたのです。
(勿論 深夜の通販で (-_-)zzz)
では実際どの様に使っているのか!?
はい!こちら!
これは先日 改装工事をさせて頂いた一幕ですが、壁をアーチ状に作り変える作業での出番でした。
外側の壁(クロス)は傷つけたくないので、下地だけを切り取っている所です。
そして無事に切り取れるとこんな ↓ 感じです。
ひと昔前だとこういった作業の時は『ノミ』を使って切り飛ばしていたのですが、 ちなみに『ノミ』ってこんな感じの道具です。
(見た事ありますよね...無いかな?)
最近の一般的な住宅建築では、この『のみ』や『かんな』といった道具を使う事がめっきり減りました。
(今回はこちらから、その道具での作業をお願いしたんですけどね)
これからまた時代が進むと、こういった『道具』を使う仕事がより減っていき、 「(正しく)使える大工さん、職人さんが減っていくんだろうな~」と、 ”時代が変われば道具も変わる” では少し寂しい気になります。(年寄の感傷が~~;;)
さて余談ですが、このブログを書きかけて気になった事が一つ、 『のみ』を変換すると『鑿』と出てきて、「あ~こんな感じ(漢字)やったな~」 と思いつつ、(出ました!おやじギャグ)
「なぜこの漢字?」 「なぜ『のみ』っていうの?」
早速調べましたが、解りませんでした。 遡る事、3000年ほど前には 既に『のみ』として中国(殷の時代)に存在していたらしいです。
また2000年ほど前の中国の書物にも『鑿』として記されていたそうな...
日本では縄文や弥生時代、ちょこっと調べたくらいで解るはずありませんね。
機会があればもう少し調べてみます。
解ればご報告を! あっ!もしご存知の方がいらっしゃれば、遠慮なく教えて下さいね。
(決して調べるのが面倒な訳ではありません。 本当は...)
こんな事を書いている間に次のお題(ネタ)が沸々と...
では次回の更新まで、ごきげんよう~~!