今回は4月19日に登ってきました奈良県南部の吉野郡十津川村と下北山村の境界にある大峰山系の山?釈迦ヶ岳?縦走記をご紹介させていただきますv( ̄Д ̄)v イエイ 2004年7月にユネスコの世界遺産に登録された『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成要素として史跡『大峯奥駈道』が登録されまたしたが、釈迦ヶ岳山頂もその大峯奥駈道のルート上にあるんですよ(((o(*゚▽゚*)o))) 釈迦ヶ岳の特徴として、山頂に釈迦如来像が安置されていることがあげられます(´・∀・`)ヘー またこの釈迦如来像も、大正13年(1924年)に「鬼マサ」の異名で知られていた岡田雅行という強力が、たった一人で道をつくりながら、3分割して担ぎ上げたと伝えられています\(◎o◎)/!)! 日本各地に釈迦ヶ岳の名がつく山は沢山あると思いますが、山頂に釈迦如来像が安置されている山はここだけではないでしょうか(・_・D フムフム では世界遺産『大峯奥駈道』途上の釈迦ヶ岳をお楽しみくださいヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪ 太尾登山口から30分ほど登りますと釈迦ヶ岳への尾根伝いにでます。 そこから本日の目標をパチリ! 真中やや右の凹んだ部分が深仙ノ宿という場所で、右側の尖った山が大日岳。 そして左側の高い山が第一通過ポイントの釈迦ヶ岳です。
そこから釈迦ヶ岳山頂をアップで撮ってみますと! 山頂にポツっとトゲみたいなのが出てるのが分かりますかね(◎_◎;) このトゲが何かは後で分かります(^。^)y-.。o○
先程の深仙ノ宿をアップで撮ってみますと、深仙小屋が見えますね(◎_◎;)
大日岳もアップにしてみましたが見た目は特に変わりありませんね( ̄▽ ̄;) しか~し!実際に大日岳に登ってみるとなが~い鎖場があるんですよ(´・∀・`)ヘー この山は行場として使われているみたいですね(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
少し進みますと古田ノ森というなだらかな森に出てきます。
そこからまたしばらく進みますと、先ほどの深仙ノ宿と釈迦ヶ岳の分岐に出てきます。 今回は釈迦ヶ岳山頂を目指します!
第一通過ポイント 釈迦ヶ岳山頂です!!! このお釈迦様こそが「鬼マサ」という異名で知られた岡田雅行という強力が、たった一人で担ぎ上げた釈迦如来像だそうです(´・∀・`)ヘー また先ほど見えていたトゲみたいなのが、実はこのお釈迦様なんですよ(≧▽≦)
ここは第一通過ポイントなので帰りにユックリ立ち寄るとして先を急ぎます(* ̄0 ̄)/ オゥッ!! 釈迦ヶ岳から一旦下りてきました。 途中、残雪が所々にありましたので少々てこずりました(;^_^A
第2通過ポイント空鉢岳も直ぐにスルー。
ここから釈迦ヶ岳を振り返ると。 まだお釈迦様が見えますね(◎_◎;)
次は真ん中に見える孔雀岳を目指しますv( ̄Д ̄)v イエイ 孔雀岳から少し手前の孔雀覗を覗き込むと・・・ チビリそうです(;^_^A アセアセ・・・
第3通過ポイントの孔雀岳も直ぐにスルー。
さぁ、最後のポイント正面の仏生ヶ岳を目指します!
仏生ヶ岳の麓まで来ましたが、残雪が多く踏抜きまくりで悪戦苦闘:(;゙゚''ω゚''): 実は今回、パートナーを釈迦ヶ岳に待たせているのでここで撤退(>_<)
一気に釈迦ヶ岳に戻ります。 この頃には往路の曇り空と違って超快晴です°?☆?(???)?☆?°
釈迦ヶ岳山頂より近畿最高峰『八経ヶ岳』(真ん中やや左の白い部分)を望みます。 八経ヶ岳まで続くキレイに見える稜線が大峯奥駈道なんですよ(^O^)
復路の楽しみおいておいた釈迦ヶ岳山頂の錫杖とパチリ! 少しは法力が身に付いたかも(笑)
山頂から一気に途中をすっ飛ばして下山です。 出発時に取り忘れていた太尾登山口です。 今年は熊の当り年なので出くわさなくて良かったですε-(´∀`*)ホッ
私の愛車とバイクが一台停まっているだけですね。 ちなみにこの小屋はトイレです。
私は今回縦走しました全長約80kmの大峯奥駈道を全て踏破できていません。 実は密かにこの縦走路を少しづつツナギながら全行程の踏破を目指しております。(ブログに書いてたら密かににはならないか(笑)) でも何時になることやら(;^_^A ながーい目でみていただけましたら、いつかは完全踏破できる日がくるかと思いますので気長によろしくお願いします。 次回は日本3大霊山の一つをご紹介させていただきますので乞うご期待くださいv( ̄Д ̄)v イエイ