壁紙の施工も終わり、最後の美装工事を行っています。
養生のシートをめくり、やっと床が見えました。他の養生材もすべてはがしていきます。
最後に行う美装工事です。洗い工事とも呼ばれています。
建築中には家の中でたくさんの材料を切ったり削ったりしますので、細かいゴミやホコリがたくさん出ます。
ブロワーや掃除機、ハケ、ブラシなどでゴミを落として集め、最後に「屋内全面拭き掃除」を行います。
普段よくお掃除をされる奥様ならイメージしやすいと思いますが、これが大変な重労働。
浴室内も、
トイレの中も。 家の中全ての床・壁・天井・扉・設備を水拭きします。二人がかりで丸１日の大掃除です。
そんな中活躍中なのが、これ。何かわかりますか？
正解は、投げ込みヒーターというお湯を作る機械です。
コンセントにつないで、先をバケツに沈めておくと、３０分～１時間でバケツの水をお湯にしてくれます。
建築中はお湯が出ませんので、冬場の美装工事には必須の機械です。
そして外部では外構工事が進んでいます。
ガレージのコンクリートを打設する型枠ができています。 週明けに完了検査を受け、建築工事が完了します。